コメント一覧 (5)

1. • 1. 通りがかり
   • May 11, 2013 16:28
   • 何度かこちらのブログに立ち寄っています。
     昨年、子会社が親会社に吸収されて、子会社勤務の私も別の事業部に異動になりました。
     そこから、今年2月の異動まで、結構つらい時間が待っていました。
     仕事が回ってこない。それと、全くの畑違いの業種だったため、1年の業務目標もどう進めたらいいのか分からない。それでも、必死になって自分なりに色々回ったりしていた。
     周りに何かすることはないか？も聞いて回った。でも、正直あまりすることが無かった。
     周りは毎日遅くまで残業している。
     私は定時でさっさと帰る。
     日中は今の仕事をどうするかをネットで検索したりして、一応考えたし、企画書も作った。
     
     先日、昨年度の業務目標面談で、元上司から「定時で帰るのはまずいよ。」と。
     要するにこの上司は、残業＝偉いらしい。
     私はかみついた。「残業こそが諸悪の根源」と。
     しかも、100％の仕事を定時内でしていなかっただろう？と言われた。
     私の面倒を放置したこの上司に何が分かるというのだろう。
     管理職は、下につく部下に指示をすべきであろう。
     私は、周りに何かないか聞いていたんだ。それでも、何もなかったのだから、その上司が私にも仕事を振るように周りに指示をするのが、管理職の役目なのだ。
     社内失業の人は、本当に辛い。いつも思うのは要するに会社側の人間が職務を全うしていないから、こういうことが起きているように感じる。
     
     私は今、異動して大変だけど仕事にやりがいを感じている。
     （但し、かなり会社…社会そのものを冷やかに見ている。）
     
     主様も異動とあったので、異動先で脱却できるといいですね。
     仕事のモチベーションはあるのに、与えられない。のは、拷問以外の何物でもない。
     
     
2. • 2. Sapphire
   • May 12, 2013 13:06
   • こんにちは！ご無沙汰してます。
     社内失業の辛い経験を経てたどり着いたお気持ち、似た境遇の私としては痛いほどお気持ちお察し致します。
     
     幸か不幸か（！？）私の場合、来年に大きな国際会議が差し迫ったせいか最近、急に仕事しかも私のスキルを活かせる仕事が急増して、本来ならば嬉しい限りなのですが、いかんせん仕事を干され、精神的に辛い経験を経た後となっては、手放しで素直に喜ぶことのできない自分がいます。副業も通訳・翻訳の勉強もこれからが正念場だというのに・・・(^_^;)
     
     でも直属の上司がすごく気さくで腰の低い方で、私のこと頼りにしてくれるので、今の私にできる限り精一杯応えたい気持ちでいっぱいです。特に得意分野で頼りにされることほど嬉しいことはありません。これまで真面目に勉強してきてよかったと思ってます。管理人様の「愛されるのは、認められるのは、ほんの一部の大事な人々だけでいい」に心から同意です。相変わらず閉鎖的で時代錯誤な職場環境で、同僚とも気が合わず、息苦しい思いをしていることは変わりませんが、こうやって少数でも私のことを信じて、頼りにして下さる人がいれば、それだけでも頑張れます！
     
     それでも本当にやりたいことを実現するために、いつかは今の職場を辞める気持ちは揺るぎませんが、それまでに僅かながらも私なりの「有終の美」を飾れたらいいな～って思ってます(^-^)
     
     お互い自分のため、そして「本当に愛してくれて、認めてくれる人」のために、頑張りましょうね！(^-^)/
3. • 3. 社内失業未満？
   • May 13, 2013 10:51
   • こんにちは。初めてコメントします。社内失業からの脱出おめでとうございます。たまにチェックしていたので、自分のことのように勇気づけられました。私は過去に体調を崩した関係で暇な部署に長年います。仕事がないわけではないのですが、同期と比べてふがいない思いをしています。体長はもう何年も前から戻っているのですが、一度失った信用は回復させるのは難しく、また、配慮であるとは思うのですが、負荷の少ない部署で長年過ごすことで、同期との差がどんどん開いてしまい、主流に戻るチャンスも減っていくのではと焦っています。ブログ主さんのおっしゃるように、こういう状況で素直な気持ちを保つのは難しいですね。「この会社は一生自分を飼殺しにするのではないか」「調子のいいことを言っていても、結局毎年異動がないのは、異動させる気がないのではないか」というような疑心暗鬼の気持ちになり、普段よくしてくださる管理職の人にも、ときどき冷たい態度をとってしまって後悔します。もともと自分は素直な性格だったのに、ひねくれてしまう自分がいます。体調を崩しても会社においてくれていることだけでも感謝すべきなのはわかっているのですが・・・。ブログを読んで、ある程度性格がひねくれてしまうのは仕方ない、まっすぐな心で何年も明日を待ち続けるのは辛すぎるから、ある程度自然体で行こうと思いました。私はあと何年かかるかわかりませんが、気長に待ちます。急に仕事の負荷が増えてお忙しいとは思いますが、平常心で頑張ってください。また、社内失業を経験した立場からの視点での、現在の業務などのことをアップされることを楽しみにしています。順調に行った人には見えないことが見えるのだろうと期待しています。
4. • 4. boreout
   • May 24, 2013 23:43
   • 通りがかり様
     コメントありがとうございます。
     情景がよく浮かびました。同じ気持ちを　私も　感じてきたと思います。
     
     ＞社内失業の人は、本当に辛い。いつも思うのは要するに会社側の人間が職務を全うしていないから、こういうことが起きているように感じる。
     
     そうですよね。社内失業の原因が１００％そうかといえばそうではないかもしれませんが、
     ”働いていない従業員を見て見ぬふりしている”ことは明らかな管理職の職務怠慢です。
     自分の上司に、まだ私がもがいていたころに、上に何度管理体制のことを伝えても分かってもらえず
     （今思えば自分の仕事ぶりをけなされているのだから認めはしないですよね）
     今では少しでもそういうことをいいそうな気配になると「またその話？」という態度に出られるようになってしまいました。詳しくは記事で書きます。
     
     今、通りすがりさんのコメントをプリントアウトして、上司に見せてやりたいです。
     私だけが異常者や特殊ケースなんじゃない。仕事を与えられなかった人間は
     みんなこんな風に感じてるんだ、と。
     パワハラされたら、「いやだ」「会社に行きたくない」というのはほとんどの人が理解しうる
     みな一様に似た反応をしそれに対し世間は理解を示し同情しますが、
     社内失業についてはすべて”個人の問題”として”例外ケース”のように扱われ、セクハラパワハラのように問題視されないんですよね。
     ひとりで辛い気持ちをかかえこむしかなくなり、精神はどんどんゆがんでいきます。
     
     通りすがりさんが、
     今は異動して大変だけど仕事にやりがいを感じている一方で、
     会社や社会そのものを冷やかに見ているというお話、
     同じような心境に至った方が他にもいると知って、なんだか勇気づけられました。
     私だけじゃないんだ、と。
     心がすさんで、冷やかになった、そのことについて記事でまた書いてみたいと思います。
     いろいろなヒントをありがとうございました。
     
5. • 5. boreout
   • May 30, 2013 16:58
   • Sapphireさん
     いつも応援して頂いてありがとうございます。
     スキルのいかせる仕事が出来るようになって本当によかったですね。1人でも頼りにしてくれる人がいるのといないのとでは大違いだと思います。手放しで喜べないとはいえ、仕事にそれなりの重要度があれば、必然的に手をつけて、やっている間に「本来の働き」が出来ていったりしますよね！
     
     社内失業未満さん
     初めてのコメントありがとうございます。
     勇気づけられましたのは私の方です。周りに社内失業者（すなはち理解者）がおらず、このブログを始めるまでは本当に独りで、自分だけがこうなんだ、と悩んでいました。
     体調を崩したことがきっかけで社内失業になるケース、たまに見かけますね。あと、産休・育休明けの社内失業。
     「会社においてくれていることだけでも感謝すべきなのはわかっているのですが・・・。」という気持ちがあるからこそ、もどかしくて、自分の存在がうっとおしくなっていきますよね。散々会社に不満を抱えながらも、結局世話になっていて、抜け出す勇気もない…。この際、社内失業で性格がひねくれてしまうのは仕方ない、と割り切るしかないかもしれませんね。残念ながら、私は異動後もひねくれた性格は改善されずｗｗ　でも無理に自分を責めないようにしていますよ。せめてもの対処です。